フラット35s20年対応の高気密高断熱住宅を
2,000万円を切る価格で企画しました。

 

地質調査
地鎮祭
遣り方と根伐り
砕石敷き
捨てコンクリート打設と防湿フィルム敷き
鉄筋配筋・配筋検査
基礎コンクリート打設
建方
屋根張り
防蟻処理
中間検査
気密・断熱工事
防水工事
換気システム工事
フローリング工事 天井工事
バスユニット設置 キッチン設置
外壁工事

内装工事

イイ家を建てたいヒトにこれだけは伝えておきたい。

ご相談からお引き渡しまでの流れ

お問い合わせ

ホームページ

スーパーウォール工法

スーパーフレームスチールハウス


UKエアロホームが出来るまで。


地質調査

 まず最初に、このまま建物を乗せられる地盤かどうかの地質調査を行います。この調査費は工事代金の中に含まれています。
 この調査で地盤の堅さに問題が無ければ、そのまま工事に入りますが、軟弱地盤と判断された場合は、地盤補強工事として、杭工事をしたり、土を硬くする工事を行います。



地鎮祭

 お施主様のご希望によって地鎮祭を執り行います。地鎮祭は土地に着く神様に建物を建てるお許しをいただく儀式です。同時に工事の安全を祈願いたします。
 今回お願いしました神社は祭事に使う道具一切を持ち込んでいただけるので、お施主様のお手を煩わせることが無いということで喜ばれました。お施主様は初穂料としてご祝儀袋で用意していただきます。


遣方と根伐り

 基礎工事に取りかかります。建物の寸法と高さを図面から読み取って現場に基準を位置づけることを「遣方(やりかた)」と言います。
 基準が定まったらそれを元に建物の基礎を設置する場所を作ります。当然基礎は地中に埋まる部分があるので、土を掘ることになります。これを「根伐り(ねぎり)」といいます。





砕石敷き

 基礎は土に直に設置されません。まず砕石を敷いて踏み固めます。こうすることによって石と石の間にすき間が無くなり地盤表面を固くします。細かい石の集まりなのでコンクリートと地盤表面との間に摩擦を起こさせて、活きている地球の活動による地盤の動きに対応します。






捨てコンクリート打設と防湿フィルム敷き

 いよいよ建物の基礎を作る工事に入ります。
 まず、地面からの湿気を遮断するために防湿フィルムを張ります。次に、基礎が立つ部分に捨てコンクリートを敷き詰めていきます。基礎の位置を決める寸法を墨で書くためと、コンクリートの型枠の底として使うためのコンクリートで、構造的には何等関係がないことから「捨て」コンクリートと呼びます。





鉄筋配筋 〜 配筋検査

 

 

 

 

 捨てコンに描いた寸法を利用して鉄筋を組み上げることを「配筋」と呼びます。
 配筋は基礎を構成する重要な部分ですので、検査機関により検査を受けます。
 この日は女性検査官でした。


底盤コンクリート打設 基礎立上りコンクリート打設













 コンクリートは基礎の「床」にあたる底盤と、建物の壁が乗る立ち上がりと二回に分けて流し込みます。


建て方

 基礎が出来上がったら、土台を乗せて、いよいよ建物の骨組みを組んでいきます。
柱と梁を組むのに規模にもよりますが1〜2日で完成します。いわゆる「上棟」となるわけです。細かく申し上げれば、最初の柱が立ち上がった時点で上棟扱いになります。

通常は、ここで上棟式を行います。
米・塩・酒を用意して、建物の四隅にまき、厄除けをいたします。
一般的には神事の後、棟梁をはじめその日係わった職人全員に現場で酒食の場を設けます。しかし最近は、飲酒運転の問題もあり、職人に折り詰めとご祝儀を渡して終わり、という場合がほとんどです。宴となるとお施主様も大変ですからね。


屋根張り

 建方から一気に進行して屋根を仕上げていきます。建方の日に下地まで張ってしまう場合もあります。
高気密高断熱の家は屋根の中を徹空気の通り道を造ります(左上)。
軒から入った空気は屋根の頭頂部通気口から抜けていきます(右上)。
通気層を作ったら、屋根の防水シート(ルーフィング)を敷き詰めます。
屋根材は高強度・高耐久を追及したナノスケールの新しい超緻密素材です。


中間検査

 建物の躯体が完成した時点で、検査機関より中間検査を受けます。
 筋交いが入っているか、補強金物が正確に取り付けられているか、図面からチェックされます。







防蟻処理

 壁が出来上がると下から1mの部分に防腐・防蟻剤をスプレー塗布していきます。建物の引き渡し時に、防蟻効果の保証書が発行されます。









気密・断熱工事

 いよいよ、この建物の特徴でもある断熱材の吹き付け工事です。2本の管が通ったスプレーヘッドからウレタンの液を吹き付けると、またたくまにどんどん泡がふくれあがって断熱材になっていきます。断熱パネルを組み合わせる工法と違って建物の形にふくれあがるので隙間が生じません。






防水工事

 バルコニーから雨水が浸入しないように防水工事を行います。主材料はFRP(強化プラスチック)です。







換気システム工事

 高気密高断熱住宅の「肺」に当たる部分です。
ここで部屋の中を回った古い空気から熱を奪い取って
空気だけ外に出します。
そして、外の新鮮な空気を取り入れて
奪った熱をこの空気に与えて部屋の中に送り込みます。






フローリング工事 天井工事

内部はフローリングを張り、天井を作っていきます。


バスユニット設置 キッチン設置

設備機器が次々と取り付けられていきます。バスユニットは壁が出来上がる前に設置します。
逆にシステムキッチンは壁が仕上がってからの設置になります。
だんだん間取りに現実味が出てきます。


外壁工事













 内部工事と並行して外壁の下地が出来ていきます。
等間隔に並ぶ木材が通気層トンネルの壁(通気胴縁)になります。
 通気胴縁の上から外壁材を貼っていきます。
外壁材のデザインや色決めの最終決定は上棟前くらいに現場監督と
打合せを行います屋根などの他の部分についてもだいたい同じ時期に色決めをしていただきます。
ここまで来るとだいぶ建物のイメージが出来上がってきますね。


内装工事

 最後に壁紙クロスを貼って電気器具などを取り付けて
完成です。
仕上げクリーニングをして、お施主様に引き渡されます。








■お問い合わせは

 メールかお電話でどうぞ。
 電子メールは、office@usuia.com
 お電話は、046-233-1277 碓井建設・高気密高断熱住宅担当まで。


ヒトに優しい。やわらかいゴムチップの舗装。

 


省エネ建材等級は、次世代省エネ基準における「省エネルギー対策等級(開口部の断熱性能等)」に基づいた4区分とし、等級表示は断熱性能の高さを「☆☆☆☆
を塗りつぶし」の数で表示します。


住宅部品表示ガイドラインとは、ホルムアルデヒドの発散区分を等級(F☆〜F☆☆☆☆)で表示したもの。